北摂 鴻応山、湯谷ヶ岳
2021.1.23更新/2003.8.10 作成 やまぼうし 
■山名:鴻応山678.9m、湯谷ヶ岳622.4m
■場所:豊能/亀岡 2.5万法貴
■日時:2000.2.12
■同行:単独
■コース
 ・鴻応山:寺田〜大歳神社〜浄水場横〜竹林〜本道〜山頂〜東尾根〜林道〜寺田

 ・湯谷ヶ岳:東別院町湯谷〜水槽横〜福泉寺〜本道合流〜山頂〜祠〜本道〜大岩〜車道〜湯谷   
Route Map
<鴻応山>
 寺田の集落まで車を走らせるが狭い道路で駐車に往生する。ガイドブックには栗園があると書いてあるが見あたらない。取付きを探して大歳神社の周りをうろつく。通りがかりの軽四のおじさんに尋ねるがあまり関心がないらしい。浄水場の奥の竹薮にヤブ道があるけど・・・と頼りない。行って見ることにする。竹薮に心細い踏跡があり、どんどん登っていく。そのうちに左からしっかりした道が合流し、テープが現れた。これが栗園からの道かも知れない。日陰の雑木の中に残雪が現れる。周囲が切開かれた頂上につく。先行の5,6人のパーティーが三角点で、鍋を囲んで食事中だ。写真を撮ることも出来ない。困ったパーティーもいるものだ。止む無く外れで昼食、さっさと下りることにする。途中から東尾根を辿り林道に降立つ。山すそをぐるりと回り、堰堤から元のところに出てきた。

鴻応山(湯谷ヶ岳から)


寺田浄水場取付き

鴻応山頂
<湯谷ヶ岳>
 鴻応山を登った足で、車を走らせ湯谷の集落へ行く。また取付き探しだ。民家で尋ね、水槽の脇を登る。酒入山不許の石柱のある福泉寺の階段を登り、境内横からヤブ道に入る。単調な雑木の登りは疲れるが、20分で植林の山頂に到着する。関電の反射板がある。切開きからどっしりした鴻応山を望む。西に鎮座する真新しい権現さんにお参りして下山する。途中からは地形図の破線に沿って南下する道を選ぶ。巨岩を経て車道に降立った。

湯谷集落からの湯谷ヶ岳



福泉寺

山頂

湯谷ヶ岳山頂

関電反射板

権現


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