 紅葉の小野公園と飯盛山 |
三田 飯盛山
やまぼうし
1.目的地：飯盛山(361.9ｍ) 三田市
2.地形図：2.5万藍本
3.日にち：2000.5.5
4.天気：はれ
5.同行：単独
6.コース：
小野公園駐車場12：40→電柱イイモリ54 12：45→谷すじ藪道直登→北側尾根13：15→飯盛山三角点13：20→南峰往復→下山開始14：15→電柱イイモリ54 14：35→駐車場14：40
Route Mapはここ
紅葉の小野公園と飯盛山 |
「出発」
連休でハナミズキ帰省､子供たちもそれぞれ外出したので前回偵察しておいた飯盛山に登ることにする。自宅11：30発。天気霞あるが快晴。暑くなる予報。途中千刈ダムでネズミ捕り。対向車が合図してくれる。普段は60〜70Ｋのスピード出すからやられる。感謝。志手原交差点は行楽車で渋滞。バイパスがあるはずだがうっかり横道を入ると行き止まり？帰りに探そう。
「小野公園」
約1時間で小野公園着。バーベキューの家族連れ多い。グランドには誰もいない。小野橋手前の道路横へ駐車。隣は三田市農協の貸し農園。準備を整えて出発。暑いので長袖シャツのみ。杖は必携だろう。
 小野公園と千丈寺山 |
「登り」
橋を渡り右折。かねちゃんＨＰの案内の電柱イイモリ54左藪に入る。何の目印もない。藪の谷の左側を直登。積もった落ち葉がすべり､つかまり木がないと登れない。枯れ木が多くうっかりつかむと根元から折れる。道があるようでない雑木の急斜面。とにかくまっすぐ上へ上へ。
「三角点」
汗だくの登り約30分。尾根に出る。踏み跡が尾根筋にある。左（南側）が頂上らしい。右(北側)を偵察したが倒木が道をふさいでいる。帰りの目印にリボンを木に結ぶ。左稜線を登ること5分。山頂三角点到着。意外にも切り倒された木のせいか見晴らしがよい。青野ダムを眼下に三田方面､千丈寺山､花山院､有馬富士などなど。コンビ二の握り飯を食う。日当たりがよく暑い。木陰がない。
「南峰」
南に稜線が延びており､焼けた木がまばらに林立している。ザックを置いて南峰を探索。しかしやたら伐採された木が道をふさぎ､また茨だらけ。手足に引っかき傷多数。南端に出る。有馬富士が近い。下を見下ろすと急斜面には新緑の中に焼けた木々が黒く立っている。麓は別荘的な住宅がある。かねちゃんはどこから登ってきたのかそれらしい道はない。どこでもまっすぐ下れば麓に着きそうでもある。
発見。ワラビが群生している。日当たりが良いせいかもう伸びきってほとんどが葉になってしまっている。来年はもう少し早く来てワラビ採りしよう。もとの三角点に戻る。
「下山」
他の道を下りたいが藪といばらではたまらないので引き返すことにする。やがて目印のリボンが見えてきた。つかまり木に沿うて一直線に下る。落ち葉をすべり降りる感じ。あっという間にもとの出口へ。稜線から15分しかかかっていない。
千丈寺湖と飯盛山(2012.2.9)
以上
次の山､茗荷谷山の取り付き確認へ。途中千丈寺山取り付き口(天満宮横)も確認。農作業中の家族に地図を広げて聞く。ダム横に民家あり､栗林を右手に入リ､谷すじにいける。ダム近くの民家(本田さん)で倒木放置で登れないかも知れないとのこと。お墓まで行くと山道が奥へ通じている。
