宝塚 西谷の今井岳
作成 2003.10.30 やまぼうし
■山名:今井岳(382m)
■場所:宝塚市 2.5万 木津
■日時:2003.10.29 晴れ
■同行:ハナミズキ
■コース
千本口BS (13:40)→取付き(13:45)→稜線(14:30)→山頂(14:3545)→ゴルフ場横(15:20)→上佐曾利農道(15:50)→千本口BS(16:15)
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宝塚の奥座敷、西谷の佐曾利地区にどっしり構える今井岳は三蔵山とペアで歩かれていたようだが、ゴルフ場で離ればなれになってしまった。実りの秋をたずねながら、未踏の今井岳に登ってみる。

下佐曾利から今井岳
「取付き」
 宝塚市の自然と山歩き100人委員会の調査記録に今井岳がある。現在はまったくのヤブ山で訪れる人はよほどのマニアであろう。しかし下佐曾利から眺めるどっしりとした山容はなかなかの風格がある。千本口BSの手前、第2ふくもと橋近くのふくらみに駐車する。
取付きを探す。橋を渡り、右手に入る。民家を過ぎて少し坂を登ると、左手に車が通れる幅の道がある。電柱ササオ106が目印である。少し進むと資材置場があり、柵の横から山に分け入る踏跡があった。標高220m

取付き

涸れ沢を登る
「稜線へ」
 涸れ沢状の谷が一直線に上っている。倒木や立ち枯れの雑木を掻き分け谷を進むが、傾斜が増し、立ち木に掴まらないとすべり落ちる。枯れ木を掴まないように、また落石にも注意だ。300mを越す頃から、谷も踏跡もなくなった。立ち木の疎らなところを目がけて、四つんばいで這い上がる。350mで巨岩にぶつかる。左に大きく巻くと稜線にでた。右から切り株道が登ってきている。どうやら頂上への最短ルートを登ってきたようだ。切り株道を緩やかに登る。ここまで何の目印もない。

南側の稜線
「山頂」
 平坦でどこがピークか良くわからない。立ち枯れた大木の近くに赤リボンがあった。プレートなど何の表示もないがGPSも最高高度387mを示すここを今井岳頂上と決める。地形図では382mのポイントである。取付きから休み休み50分だ。展望はまったくない。途中、雑木の切れ目から三蔵山や佐曾利地区の里山が覗いた程度である。

山頂と決めた大木
下り
 時間も遅いので、小休止の後、平坦な稜線を北に進む。所々に赤リボンがあり、境界杭もある。
北端から急降下になる。切り株道がなくなり、雑木の林に突入した。下りる方向をしっかり見定めないととんでもないところに出てしまう。赤リボンが思い出したようにあるので、前後左右を確認しながら慎重に下る。340mでシダの群生地に突き当たる。右か左か迷う。右が明るいのでここで北東から南に方向転換する。

北側の稜線
「ゴルフ場」
 赤リボンは見失しなってしまったが、今度はかなり古い赤テープが木に巻きつけてあるのを発見。半分滑り降りるように下ると、大きな谷に降り立った。標高は300mである。広い谷を下るとゴルフボールが転がっている。この上はゴルフ場である。念のため土手を駆け上がってみると旭国際GCのラフにでた。正面に夕日を浴びた三蔵山が見える。真っ直ぐ行けば三蔵山に行けそうである。
*2008年9月、ゴルフ場は宝塚市営墓苑に造成中(2008.9.23)。

三蔵山
「上佐曾利」
 再び元の谷に戻り下ると、明瞭な道になってきた。ルンルン気分だ。小さな池の淵で左に曲がるが、そこに赤テープが巻きつけてある。取付きの一つかも知れない。ぱっと視界が開け、伐採地に出る。正面遠方に白いアンテナが光る山が見える。昼ヶ岳だろうか?民家が近づく。栗山を横切り、猪よけの高圧電線をまたぐと2つの池(じげ池)に突き当たった。池の向うに木津峠が見える。
左に道をとると集落の農道に出た。ダリアの畑を散策しながら、野焼きの煙たなびく県道を駐車地へ戻る。

ダリア畑

*本コースは宝塚てくてくH24年(2012年)3月号に紹介されています(2012.3.14記)。

関連リンク 2008.9.23 宝塚 今井岳・三蔵山

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