神戸　碇山

■山名：碇山(292m)
■場所：神戸市　、地形図　2.5万神戸首部
■日時：2004.6.27(日)
■同行：ハナミズキ

森林植物園のアジサイ祭りの後、神戸市のシンボル碇山に登る。登るといっても再度ドライブウェイ途中の市章山、錨山パーキングから5〜10分の距離にある。ハイキングなら諏訪山公園から30分で散歩できる距離にある。

地形図では碇山(292m）となっているが、こちらが市章山で山腹に市のマークがある。その南方で標高差30mほど下にあり、山腹にイカリマークがあるのが錨山(260m)である。市章山には展望ベンチが、錨山には屋根つきの展望デッキと絵図がある。両イルミネーションは錨山にある風力発電と太陽電池パネルからの電力でまかなわれている。

展望はいずれも劣らないが、神戸市内はもちろん、大阪港、関空、友が島、淡路島がすぐそこに、大阪湾をはさんで生駒、二上、金剛、葛城、和泉山地の山々が、その後背に台高、大峰山系まで覗く。南に突き出ている錨山からは西の須磨方面まで見通せる。

市章山からの展望

錨山の展望デッキ

錨山の風力発電

市章と錨マークのイルミネーションは上から見ることは出来ない。

☆トップへ戻る