秋色カナダの旅 モントリオール
            2004.9.28

 
                                        モントリオール


 モントリオールは、カナダ第2の大都市です。人口は約330万人。 市内中心部にあるモン・ロワイヤル公園の丘から街を一望する。ゆったりと流れるセントローレンス川とダウンタウンが、またモントリオール・オリンピックのために建築されたスタジアムとユニークなデザインのモントリオールタワーが見える。


     1.オリンピックスタジアム
 モントリオールでは1976年オリンピックが開かれた。傾斜した塔としては世界一の高さとのことで、このスタジアムが完成したのはオリンピック終了後14年経ってからだそうだ。のんきというか、あきらめずによく作ったというか・・・。今は野球チームのホームグラウンドとして使われている。
スタジアムの斜塔のてっぺんまでケーブルカーで登ることができるということです。
                                     2.ノートルダム大聖堂
 ノートルダム大聖堂は外観もさることながら、内部の装飾品がみもの。キャンドルに浮かぶ祭壇の美しさ、鮮やかなブルーのステンドグラス、世界最大級のパイプオルガンに敬虔な気持ちになる。
ノートルダムとは、パリのノートルダム寺院が有名だが、「我らが貴婦人」という意味で、聖母マリアのこと。
      3.大聖堂前通り
バスから降りた大聖堂前の通り。新旧の建物が交錯している。手前は観光馬車「カレッシュ」。
        4.旧市街地
 旧市街地を散策する。石畳の道と石造りの古い建造物には洒落たカフェやショップが入っている。フランス色を濃く感ずる。ボンジュールにぴったりかも知れない。

        5.高級マンション
 街並みを散歩していると、古い大きな石造りの建物を改装している。ガイド氏の話では、18世紀頃に建てられたこれらの建造物を壊すことなく、改装して高級マンションに生まれ変わるのだそうだ。日本の住宅とはわけが違う。
名所、旧蹟を見るよりこちらのほうがよほど興味を引かれる。
           6.市庁舎
モントリオール旧市街 ジャック・カルティエ広場と市庁舎です。ここのバルコニーで1976年フランスのドゴール大統領が「ケベック万歳」と叫んでカナダ政府からひんしゅくを買ったという逸話が残っています。ケベックはカナダからの独立運動がある州なのです。
紅葉はトネリコ(バットの木)
      7.アカシアの並木
帰宅ラッシュで渋滞が始まるアカシアの市街地。車は日本車が多い。
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