イタリアの旅(1)
 2006.2.1 やまぼうし

日時:2005.10.11〜18
ツアー:JTB 同行者30名
ルート:ミラノ→ベローネ→ヴェネツイア→フィレンツエ→ローマ→ナポリ→ローマ


往路(関空→ヘルシンキ→ミラノ)
1.フィンエア

 関空発11:00 FINNAIR78便  BOING MD−11は雨の中ヘルシンキに向けて飛び立つ。関空上空で1周したあと、
佐渡から日本海を北上し沿海州へ。

 ほぼ満席だが、旅なれた乗客は空席を求めて移動する。窮屈な席での7750Km、10時間のフライトは辛い。私もたまたま空席となった窓際の席に移動する。

 フィンエアは座席の奥行きが広いようで、足は十分伸ばせるから助かる。しかし10時間どう過ごせばいいのか。窓を覗いて世界地理の勉強でもしようとすると、寝てる乗客の邪魔になるからシャッターを下ろせ言われる。

2.シベリア大地

 2度の機内食タイムを除き何の楽しみもないので、時々僅かにシャッターを開け、下界を覗いてみる。

 黄褐色の沿海州の山並みを越えると眼下にシベリア大地が広がる。蛇行する大河が見える。ツンドラにはすでに雪がきているようだ。

 ウラル山脈を越え、コラ半島の南をフィンランド上空に達する。赤褐色の森と湖の平原が果てしなく続く。
3.ヘルシンキ空港
 やっとヘルシンキに到着、体が動かせてうれしい乗り継だ。空港は白樺の黄葉の中にあった。気温15度は暖かい。
4.アルプス越え
 ミラノまでは3時間である。日本人ツアー客がマイナーな存在となる。ヘルシンキからヨーロッパ各地に分散したようだ。

 再び窓際の席だ。アルプスが近づくと、一面の雲海となる。雲海の上に孤島のように屹立した峰々が浮かんでいる。雲海の高さは約3200mである。

 雲の切れ目から新雪と氷河を頂く山々も見える。絶景に腰の痛みも忘れる。
5.イタリアへ
 機はアルプス越えの途中から機首を下げて雲海を突き抜け、ミラノ空港への着陸態勢に入る。眼下に夕暮れのイタリアの農村や市街が広がる。はじめて見るイタリアの国土は、整然とした耕地とオレンジ色に統一された民家の屋根が印象的である。やはり異国だ。

トップに戻る     次 ミラノへ

inserted by FC2 system