芦屋の名山　鷹尾山（２６3m）と荒地山（549m）

やまぼうし

■場所：芦屋市、地形図2.5万西宮
■日時：1994.9.24
■同行：ハナミズキ
■経路：阪急芦屋川→鷹尾山→荒地山→芦有道路→奥池→大藪谷→盤滝橋→宝塚

阪急芦屋川駅から芦屋川の右岸の住宅地を上り、途中で高座の滝やロックガーデンに進まずに右手に分岐していく。急登すると芦屋城山(鷹尾山)(263m)で休憩ベンチが用意してあり市街が一望できる。

ここからやせ尾根を辿り､岩梯子で有名な荒地山（あれちやま）に取りつく。文字通り荒れた岩場の登りは険しく、両手両足を使ってよじ登ったり､岩の隙間を潜ったりで変化が楽しめる。途中からの阪神、大阪湾の展望は素晴らしい。山頂(549m)はなだらかな林の広場で、今までの岩場がうそのようである。

やまぼうしとハナミズキはここから奥池を経て大藪谷から盤滝に下り､宝塚まで約15Ｋを歩いた。
大藪谷は薄暗く、あまりいい気分ではない。やがて堰堤が現れ仁川に合流する。

荒地山の岩肌

一覧に戻る　　　　　トップに戻る