丹波 長老ヶ岳
更新2003.6.28 やまぼうし
■山名 長老ヶ岳(916.9m)
■場所 京都府和知町 2.5万 和知
■日時 1996.5.3
■同行  ハナミズキ
■コース
上乙見→林道終点→約1H→無線中継アンテナ→長老ケ岳山頂→元戻る
Route Mapはここ

上乙見からの長老ケ岳


山頂

丹波の最高峰 一等三角点の長老ヶ岳(別名和知富士)に行く。横着をして、車でなるべく高さを稼ごうと仏主口(ほとす)を目指す。ところが林道はゲートで閉鎖され入山できない。後続の単独登山者はここから歩き始めたが、われわれは山をぐるりと回って、上乙見口から林道終点まで入る。

上乙見部落

林道終点
5,6台駐車できるスペースがあり、連休というのに誰もいない。身支度を整え、静かな植林帯に入る。やがて渓谷ぞいの道となる。カツラの木が目立つ。仏主口にはカツラを取り巻く七色の木があるというが、ここにもあちこちに見かける。

植林帯を行く

渓流沿に上る

カツラの巨木 
途中から山腹に取り付き急登すると、無線中継アンテナに出てきた。仏主から車道が通じているのでちょっとがっかりしたが、急坂を直登すると山頂であった。

車道から山頂へ

山頂から無線中継アンテナを望む

山頂方位盤
展望台から日本海まで、360度見渡せるそうだが、が今日は霞んでしまっている。先刻のお兄さんが仏主口から登ってきた。手に鯉のぼりを持っている。車道歩きで閉口したそうだ。麓は新緑がまばゆいが、このあたりはまだ冬の装いである。帰りの車の前を、狐が横切った。

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