石切山と釣鐘山

2015.11.22更新 やまぼうし
■行先:石切山(284.1m)、釣鐘山(205m)
■場所:宝塚市、地形図2.5万広根
■日時:1999.5.5
■同行:なし
■ルート

 阪急雲雀丘駅→満願寺→多田ハイキング道→稜線→石切山→釣鐘山→戻る

Route map クリック

五月山からみた釣鐘山)と石切山

石切山は、昔火打石を産出していたことから、また釣鐘山は小戸山(おおべ)といい、小戸の人々が雨乞いに釣鐘火を焚いていたことからその名があるという。

満願寺の裏山にあたる。本堂の左手から多田ハイキングコースの表示がある。愛宕原ゴルフ場への道を進み、墓地の横手に遊歩道がある。入口がすこし分りにくい。右手に真新しい老人ホームを見ながら、山の稜線の雑木林を登っていくとすぐに三角点のある石切山(284.1m)の頂上だ。ここは林間に下界を垣間見る程度の展望である

満願寺山門

満願寺境内

石切山三角点
さらに東進すると空港や大阪平野が一望できる休憩所につく。一旦下り、登り返すと釣鐘山(205m)である。能勢の山々や池田五月山、川西市街、阪神平野が素晴らしい。頂にはNHKの中継アンテナや宗教施設があり麓から一直線に階段道が付けられている。

宝塚市街と六甲連山

釣鐘山から大阪平野、向うは金剛山

釣鐘山から大阪平野、向うは生駒山
川西能勢口駅から釣鐘山→石切山→満願寺と辿っても格好の散歩コースである。
            
以上
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